小型構造物クレーン車打設は使用するクレーンによって代価表が異なります。
トラッククレーンを使用する場合は賃料を直接代価表に入力します。
クローラクレーンを使用する場合は一度運転単価を計算した後、代価表に入力します。
まず使用するクレーンの選択は次のように定められています。
この打設範囲に従って使用するクレーンを選択します。
続いて小型構造物クレーン車打設の歩掛は次のようになっています。
歩掛に定められているように小型構造物クレーン車打設歩掛そのものは施工条件によって変化しません。ただ、使用する機械が変更になるため、その影響を受けます。
具体的な代価表は次のようになります。
トラッククレーン油圧伸縮ジブ型16t吊の場合
クローラクレーン油圧駆動式ウインチ・ラチスジブ型50t吊の場合
(この場合、機械運転単価を別途計算します。)
後は養生工を追加して完成です。
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