積算解説

土木積算システムの井解
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積算解説の目次と記事一覧


   積算準備


   積算を始めるにあたって


   機械運転単価


   共通・土工・機械土工(土砂、岩石工)


   土の敷均し締固め工


   小規模土工


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   基礎・裏込砕石工


   コンクリートブロック積(張)工


   擁壁工


   コンクリート矢板工


   排水構造物工


   軟弱地盤処理工


   かご工


   多自然型護岸工


   コンクリート工

     まずは養生工から

     続いて機械運転単価

     無筋・鉄筋構造物コンクリートポンプ車打設

     圧送管組立・撤去

すみませんコンクリート圧送管組立・撤去を忘れてました。
コンクリート圧送管組立・撤去の歩掛は次のようになっています。
圧送管組立・撤去

ただし、単価表に計算式が当てはめられているため注意が必要です。
コンクリート圧送管配管(単価表)

L:コンクリートポンプ車から作業範囲30mを越えた部分の圧送管延長(m)
B:標準日打設量(m3)

となっています。ただし、配管延長は30mを越えた部分ですので40m配管した場合は超過分の10mを計上します。
ただ計算が煩わしいので、積算システムに数量を計算させます。
コンクリート圧送管配管(数量計算)

この例では
基準量「0.26」は固定です。
1日施工量はコンクリートポンプ車打設の歩掛に定められた「標準日打設量」です。
基準施工量に配管延長10mを入力して「積算数量反映」を実行しています。

この結果できあがった代価表は次のようになります。
コンクリート圧送管配管

代価表には「普通作業員」が2つ出てきます。
これは書き方はともかく設置した圧送管は撤去するものですから2つ書いていると考えてください。ただし、最初から設置と撤去の数量を足したものを記載すると確認が煩わしいので別々に書いています。

どうせコンピューターが勝手に計算するのですから人間は手抜きで構わないのです。

     小型構造物クレーン車打設


   型枠工


   土地改良工事


   番外編