敷砂利施工は特に難しい所はありません。よく見かける歩掛の形式です。
建設機械等損料から機械運転単価を算出し、単価表に当てはめるだけです。ただし、砂利の値段が地域によってまちまちであるため材料費の調査は重要となります。
では歩掛を見てみましょう
敷砂利施工の単価表は以下のようになっています。(10m3当たり)
敷砂利には砂利のロスを考慮したロス率があります。ロス率は次のようになっています。
このことから敷砂利施工単価表における砂利の数量は20%増しの12m3となります。
また機械運転単価表は次のようになっています。
よく見かけるタイプの単価表ですので特に説明する内容はありません。
そして上記の内容を元に井解-SeiKai-において入力すると機械運転単価は次のようになります。
また、歩掛は次のようになります。
材料は何を使うのかまちまちですので割愛しております。実際の使用時は材料費を追加してください。
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