ここ数日の間にVer.3.00.16、Ver.3.00.17、Ver.3.00.18と立て続けに公開いたしました。

 

Ver.3.00.16、Ver.3.00.17は旧来からのバグ修正のためとしてもVer.3.00.18はお恥ずかしい限りです。

 

経費率のバグ修正時に入力項目の設定を変更したのですが、これが「0」が「0」になったから編集が行われたと誤認いたしまして、煩わしいメッセージを表示したしだいです。

Undo/Redoが有るから勝手にデータを復元したのかな？と思っていたらバグでした。失礼いたしました。

 

これで恐らく大丈夫かなと思います。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

ユーザー様からご連絡の有ったバグ修正、ならびにその他バグ修正版です。

 

その他、積算基準データを念のため最初から確認しなおしています。

「国土交通省　土木工事積算基準」と「工事歩掛要覧」では記載されている歩掛の数が違います。このため「工事歩掛要覧」にしか記載されていない歩掛が未登録のものが有ります。これの確認と、記載データの再確認です。

 

確認作業はまだ途中ですが、この間に作成したプラグインが２，３追加になっています。あわせてご利用ください。

時折問い合わせが有るのですが、積算基準データには材料費、市場単価は含まれておりません。

 

http://www.kensetu-navi.com/pricedb/data_02.phpをご確認いただくとお分かりになると思いますが、非常に高価です。他の積算システムもこれと似たようなデータを購入しているはずです。

 

さらに燃料費などは変動の大きい年もあればそうでない年もあります。つまり、単価の変化に追従するには経済的にかなりの負担になります。

 

そのうえ、実際に必要とする単価はごく一部。とてもコストに見合った効果を得ることは出来ないと思われます。

 

このため、材料費、市場単価は積算基準データの中から割愛しております。この点をご理解頂きますようお願い申し上げます。

井解 -SeiKai- 積算システム Ver.3.00.13

平成25年度版積算基準データ002

 

を公開しました。

いずれも施工パッケージ型積算方式に対応してあります。

なお平成25年度版積算基準データ002を使用する場合は

Ver.3.00.13へのバージョンアップが必須となります。

 

また施工パッケージ型積算単価を算出する場合は標準単価算出時点の東京都の標準単価が必要です。平成25年度版積算基準データ002には機械損料と労務費は登録してありますが、材料費、市場単価は登録してありません。

国土交通省土木工事積算基準に基づいた積算基準データの修正が完了しました。

 

すぐにでも公開したいところなのですが、井解-SeiKai-積算システムを施工パッケージに対応するべく改造中です。改造は既に半分程度終了しています。あと1週間もかからずに公開できると思います。

 

何とこの改造、国土交通省から公開されている施工パッケージ型積算方式標準単価表をそのまま読み込みます。Excelファイルで公開されているのでそのまま読んだ方が楽なんですね。この部分もフリーソフトとして公開するつもりですが、読み込んだだけで4000以上の単価を扱えるようになります。ただし、施工パッケージ型積算方式には補正が必要ですので、別途機械損料、労務費、材料費、市場単価を入力する必要があります。

 

現在の作業状況は積算基準の読み込みは出来上がっております。ただ施工パッケージ型積算基準には前年の機械損料、労務費、材料費、市場単価が必要なためこの部分のメンテナンス処理を作成中です。現在のプログラムをちょっと改造するだけですのでもうすぐ終わります。

 

残りは実際の積算部分です。これは新規作成ですので少し時間がかかります。と言っても1週間もあれば出来るでしょう。

 

しばらくお待ちください。