お世話になります。
諸経費の逆計算ですが、残念ながらそのような機能はありません。
内容から想像して「民間工事などで請負金額が予め決められている場合に、手続き上見積書を提出する必要がある。」といった具合でしょうか?確かにそういったことを経験しました。
近所の町内会が「やっと用意した200万円で何とかしてくれ」と言った場合でした。
逆算プログラムを作成するにはそれなりの時間がかかります。
これの代用として、[積算]-[積算情報(経費計算)]-[積算情報]-[直接工事費]をキーボードから入力可能にしてあります。その後工種区分を変更すると工事価格を計算します(Ver.2.2.04ではバグではありませんが動きが不足してますね。直接工事費を変更すると工事価格を計算するように修正します。)。
最低制限価格の計算も残念ながらできません。ですがこちらも代用が存在します。
井解 -SeiKai-積算システムはユーザーが作成したExcelのテンプレートを取り込むことが可能です(取り込めないものもあります。また設定も必要です。)。最低制限価格の計算式を当てはめておけば可能です。詳しくはマニュアルを参照していただくか、DogMarkSystemが変更したものを取り込んで頂くかになります。
念のため断っておきますが、工事価格から入札予定金額への入札率は発注者により異なります。DogMarkSystemが設定したテンプレートをそのまま取り込んだだけでは計算が合いません。また計算後の四捨五入、切り上げ、切捨ても発注者の気分しだいと考えます。入札率は基本的に一定でしょうが、ある程度のばらつきを持たせているはずです。最後の端数処理はばらつきを持たせるため、気分で行っていると考えます。
そして、入札予定金額が決定した後に最低制限価格が決まるわけですが、ここも発注者によって入札予定金額の○○%というのは異なってくるはずです。
金額の切捨て、切り上げ設定は出来ません。
と言うのも積算基準に「合計額に本表の率を乗じた金額を上限として計上する」などという記述が出てきます。これは「切り上げ」と「切捨て」の併用により金額を定める。と言う事です。ここが悩みの種です。
どういうことかと言うと。「諸雑費1式」は切り上げ、「諸雑費○○%」は切捨てです。
具体的には
100m3当たり42,358円が算出され諸雑費1式の場合単価は424円の切り上げです。
100m3当たり42,358円が算出され諸雑費6%の場合単価は448円の切捨てです。
その他にも積算基準に従って気がついた所から逐次修正しています。つまり積算基準に記載されてあるためそれに従っています。と言う事です。 |