積算する当該工種が施工パッケージの積算条件内であれば、施工パッケージを適用し、条件に当てはまらない場合は積算基準による。また、積算基準でも適用外である場合は見積もり単価を適用する。

お世話になります。

問い合わせについてですが、幾つか誤解されているように見受けられます。

と言うのも基本的な作成方法において、

②配布データを読込み・・・。と有りますが、配布データである必要はありません。ユーザー様が積算基準データを作成された場合、それを使用していただいて構いません。

その他

「積算内訳選択画面では①施工パッケージ単価表の選択ができない」と有りますが、これについての回答は、

http://dogmarksystem.com/bulletin_board/bulletin_board.php#title_id111

に解説があります。具体的には、

http://dogmarksystem.sub.jp/pdf/SekoPackage.pdf

http://dogmarksystem.com/pdf/UchiwakeTsuika.pdf

この2つが、積算内訳選択画面で、施工パッケージ単価が直接使用できない理由となっています。

そもそも、内訳書に代価表以外が記載できるのが問題なのですが、過去の実績として内訳書に「交通誘導員」とか「区画線工（ライン）」を直接記載した設計書が発注者から渡されたため、それに合わせた形となっています。

任意の見積代価表においては、通常「代価表」において作成してください。繰り返し使用する場合は、「積算基準」において作成しても構いません。

以上、よろしくお願いします。