お問い合わせありがとうございます。 こうむ様が積算についてどこまでご存じか分りかねますので初歩的な内容から少しづつ説明してまいります。
まずお住いの地域の労務単価を入力します。 令和2年度の労務単価は国土交通省より公開されています。 https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001328838.pdf
また施工パッケージの都合上東京の労務単価も入力してください。そのうえで東京の労務費を施工パッケージにコピーしてください。
施工パッケージのデータについては下記にリンクがございます。
国土交通省 http://www.nilim.go.jp/lab/pbg/theme/theme2/theme_sekop.htm
農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/nousin/seko/unit_price/index.html
空港施工システム http://www.ysk.nilim.go.jp/kakubu/kukou/sekou/page-siryou1RN.html
からそれぞれダウンロードして読み込ませてください。 最近の積算は概ね施工パッケージを使用していますので上記の作業で多くの積算には対応できるようです。
そのうえで、東京と地方の単価の両方をメンテナンスするのはほぼ不可能と思います。(東京のリース料など地方ではほとんどわかりません。)そこで ・機械損料は東京と地方で原則同じ ・東京の機械リース料を地方で調べるのは無理なので補正しない
・労務費の補正を必須 ・材料費は判る範囲で補正(判らなければ補正しない)
以上で割と近い金額が算出できます。
長くなりますので、さしあたり施工パッケージのみ説明しました。 その他、歩掛りを作成する必要が有る場合は再度ご連絡ください。
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